ビジネス活用アロマ 「成約率アップ」
アロマディフューザーとは
香りを空間に噴霧する機械をディフューザーといいます。
アロマショップで売っている個人使用のものと、ショップやサロンなど商業施設で使う業務用があります。

アロマで成約率が上がる?
「良い香りは肯定感情を高める」といわれており、婚活でも異性評価が総じて高くなるというデータがあります。
ビジネスにおける商談でも、香りによりコミュニケーションが促進され会話が弾む、前向きな決断を後押しするなどの事例が報告されており、コールセンターでのタイプミスの減少や離職率の低下、オフィスでの集中力の向上、ブレストの活性化、時代のキーワードである環境経営・SDGsなど福利厚生の充実により
リクルーティングに有効とのお声も。
スポーツ系ジムやサロンなどの会員制施設でも、アロマによる快適空間の提供に加えて、抗菌作用のある機能性アロマの活用による空間配慮で、会員定着や離脱予防など、コロナ以前から特に大手スポーツクラブでの積極的な採用が進んでいます。
事例1 結婚式場
結婚式を挙げるカップルが少なくなっていると言われる昨今ですが、結婚式を行うホテルや式場などの施設にとって、一件のご成約はとても重要。
エントランスを入った時のウエルカムアロマはもちろん、具体的なお話を進めて何度も足を運ぶことになる「婚礼サロン」は商談における重要な「ご成約ポイント」となります。ここにももちろんアロマをレイアウト!
キーは、式の主役である「花嫁」=新婦さんが心地よいと感じる香りです。
親しみのある柑橘系の香りは、饒舌になって希望も言いやすくなり、スタッフとのコミュニケーションも弾むので「ここが好き!」という決め手になりやいためおすすめです。
実際ある式場のアンケートでは、ご成約の理由について「香りがよかったから」とのお声がありました。
実のところ、一件のご成約でアロマ演出料金がペイできてしまうような高額商品・サービスの商談においては、特に効果的な打ち手といえるでしょう。

事例2 ブランドアロマ
複数ブランドを展開しているベンチャー企業で、ブランドごとに異なるアロマを採用、全国的に直営およびFC展開を行い急成長している事例があります。
このケースでは、店長会議で自分たちのブランドアロマを決めることでコンセプトを再確認し、チームワークが強化されるという副次効果もありました。
店舗を回遊されるお客様もいることから、企業として空間に込めるコンセプトを嗅覚でも発信、ブランド認知に貢献しています。
アロマディフューザーの選び方
個人ではなくお店や施設で使う場合は、やはり安定して香りを広げることができる「業務用アロマディフューザー」がおすすめです。
アロマショップで販売しているホームユース(個人使用)のディフューザーと違って、香りの元となるオイルが大容量で交換が簡単、あるいはメンテナンスお任せなどのサポートがあるので、信頼できるメーカーを選ぶこともポイント。
種類としては、まず熱や水を使わないタイプのディフューザーであること。熱は香りの元であるオイルの成分を変質させてしまいますし、水は衛生上の理由から、交換や清掃を怠るとかえって雑菌が繁殖してしまうリスクもあります。冬場で加湿が必要な場合もあると思いますが、「加湿器とアロマディフューザーは分ける」が基本です。
重要なのは、「その場に適した香り」選び、そしてオイルの品質です。
オイルの種類や価格は様々ですが、アロマテラピーの精油(エッセンシャルオイル)と同様に、安価なものは品質が悪いことが多いので、要注意。また必ず現場でのトライアルを行い、香りの広がり方や濃度を確認しましょう。ひと口に柑橘系といってもブレンドのバリエーションは幅広くあるので、空間イメージやインテリアカラーなど求めるイメージを伝えて、プロのコンサルタントに絞り込んでもらうのも早道です。
注意としては、ほとんどのメーカーが自社の機械と消耗品であるオイルをセットで使うことを推奨しており、他社メーカーのオイルを使う場合は機械の保障が付かないケースが多いので、注意が必要です。
メーカーを見極めるには、導入数や事例など過去の取組み内容を目安に。値段の比較だけでなく、製品やサービスのクオリティを見定めることがポイントです。

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